「ハラキリ女」の岩茶です。引っ越しました。ハラキリ&ガンとの闘病もすっかり昔話。日々楽しく、のびやかに。
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アヤシイ治療商法?体験記
ひさしぶりにこのブログに直接書きます!(パスワードも忘れるほどだった)
忙しかったこともあるし、まあいろいろ。

最近のワタクシ、どうやら更年期のようであります。
いろいろ不調が出ては消え、不安は高まる、イライラは募る・・・

ついに「脳」も見てもらうことにしました。
これも更年期と関係があるのか、動悸、頭痛、のぼせ・・・そんな症状が気になったのです。
母がくも膜下出血で亡くなっていることもあり、いつかは脳ドックを受けてみるか、と
思っていました。
仕事先の近くに脳ドックをやっている脳神経外科があり、ネットで調べてみると、「頭痛外来」
もあるとのこと。
脳ドックは効率よく検査ができるものの、もし何も異常がない場合、医療費控除の対象にはなりません(笑)
じゃあ、最初から医療費控除になる診察で行った方がいいのではないか??
どうせ頭痛ならMRIは撮るんだろうし。
・・・と、思っちゃったのが間違い。
あらかじめ問診票に記入することを推奨しており、やたら質問事項が多い問診票に
答えていく。「はい」の合計を集計までしておく(意味不明)

予約前日、夜中に起きたら2時間ほど寝付けず、完全に寝不足のまま病院へ。
最初に血圧を測定したら、なんと上が170オーバー!(ふだんは120ぐらい)
こ、これは白衣高血圧、というやつか!
やっぱり更年期で自律神経いかれちゃったのか?

クリニックには先生方の華やかなプロフィールのパネルがズラリ。
院長の執筆本らしい本もずらり。
そういや、やたらに本や雑誌、テレビにも紹介されましたーーーーってWEB
にあったなあ。

しばらく待って診察。問診票から、頚部レントゲンとMRI,、自律神経の検査のため
サーモグラフィー(首と足首)、平衡感覚検査(バレエで鍛えてます←キリッ)
瞳孔検査とやら。
先生には首を何カ所かかなりな強さで押される。
「これも痛いですね。ここも痛いですね」
そりゃ、それだけ強く押されたら痛いわ)

ちなみに私の前後の女性も同じ検査でまわっているみたい。

まずなんで首のMRIなんだろうという疑問が。
どうせ撮るなら頭じゃないの?

そう思っていると、待合室で後ろに座っていた患者さんがたまたま知り合いらしく、
はじめて、という人に、何度もきているらしい人が説明している。
「ここは、まず首のMRIしかとらないみたい。頭はまた来月だよ。1ヶ月に1回。
俺なんか、結局手術までに半年かかった」

??

結局MRI、レントゲンで頚部の異常はなく、自律神経も検査の項目では異常なし。
ここまでの説明は結構丁寧でわかりやすい。

じゃあ、異常ないのか、と思う反面、だって肝心な頭は?との疑問が。
「ですが頭痛があるということなので、治療が必要です。詳しくは後で係の者が説明しますので」
「頭痛の約9割は首の問題だから」

へえ?首?検査では異常ないのに治療?

「何か質問は?」と聞かれたので
「あの、頭痛なのに頭は調べないんですか?」と聞くと
ややむっとされながら
「これは脳の問題じゃないよ。でもどうしても調べたいなら1ヶ月後に。予約は受付でできるから」
(プロフィールによると、脳梗塞とかそちらに実績をお持ちの立派な先生らしい)

なんかもやもやする。

で、今後は別室に。
説明するのはさきほどから私の名前を間違ったまま呼び続けるオヤジだ。
しかも近いと口臭が気になる。
本能的にこいつは信用ならない、と思う。

そのオヤジいわく。
「医師から治療の指示がでましたので、治すためには継続して治療をしてください。できれば週3回
私が無理、という反応をすると

「せめて週1回を目標に」
「治りたいなら通ってください」

中身はというと、「特殊な低周波治療と遠赤外線治療」
あと首の運動を15分おきにするように勧められる。
(15分おきになるタイマーも売られている)
そんなの職場でできるわけないと思うぞ。

そして会計。この人も私の名字を間違って呼ぶ。
治療の説明。手広く展開しているその名も「すっ○りセンター」のうち、通いやすいところを1つ選んで
通ってくださいとのこと。ちなみに保険治療もできるけど、「より効果が高いのは自費治療」だとか。
自費治療にはお得な回数券(笑)もある!

完全予約制なので、次回の検査、治療の予約をするか聞かれるものの、
もう不信感バリバリなので、予約は改めてする、ということにする。

さて、帰宅後。
改めてそのクリニックの口コミを調べてみる。すると・・・某掲示板にスレがあるではないか!
書き込みは5年ぐらい前のものだったけど、読むほど、私のモヤモヤが氷解、まさにすっ○り。

・どんな症状の人も院長が命名?したらしい「頚性神経筋症候群」という診断が下る。
・治療、といっても特別なものはなく、普通の低周波治療とか遠赤外線を当てるだけらしい。
・症状は問診票の「はい」の数で判断される。内容は関係ない。
・よくならないのは治療にまじめにかよわないからと言われる。

読めた。
パブリシティにお金をかけ、その効果でマスコミに登場
→知らない人が全国からやってくる
→信じる者だけが治る、とされる。

私はとてもこんな宗教信じられないのですがね。
よい社会勉強になったと思いますよ。
なんで1回目で頭部のMRIを撮らなかったのかも
なんとなくわかるような気がする。
1回ですんでしまったら儲からないもんね。
人の不調、不安につけこむなんて質が悪いよ。






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