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「ハラキリ女」の岩茶です。引っ越しました。ハラキリ&ガンとの闘病もすっかり昔話。日々楽しく、のびやかに。
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即ち、或いは、殆ど、全く素人。
とある硬い教科書のような、政府刊行物のような書籍の編集をやっている(ちゃんとISBNコードも取る)。
元々出入りしている仕事先で「空き時間にやってくれればいいから」と頼まれたのだけど、この仕事がまたオドロキの連続だ。

印刷屋さんが打ち合わせのとき、
「分かっている方がいてくださって安心した~」と言ってたけど、
その気持ちもわかる。

なにせみなさん「ワード」で見やすくレイアウトすれば、それが版下になり、そのまま印刷されるぐらいの感覚でいる。
一から組版することなど考えていない。

原稿整理した後で、
「これに差し替えてください」なんてファイルを送ってくる。
あるいは知らない間にファイルが差し替わっていて
「フォルダに入れておきました」と連絡が後でくる。

私の作業がムダになったことなど、気がついていない。

この本の「編集長」が、仕事先のお偉いさん。
今日も表記のことで相談した。
章ごとに執筆者が違うので、表記が見事にバラバラなのだ。
バックナンバーを見てもバラバラでどれに合わせていいか分からない。
偉:「じゃあ、統一してよ」
(だから相談してんじゃん)
「これが書き出した言葉なんですが・・・」
(見るウチに面倒になり)
偉:「じゃあ、全部、漢字にしてまおう」
「全部、ですか?“或いは”、とかもですか」
偉:「それはひらがなやなあ」
「では“殆ど”は?“先ず”もですか?」
偉:「それもひらがなやなあ」

「殆ど」ヒラメキとノリで決定。
(ちなみに私なら全部ひらがなにしたい言葉ばかり)

偉:「完成した原稿はどんどん印刷所にまわそう!」
「じゃあ、(お偉いさん執筆の)第1章はあれでいいんですね?」
偉:「うん。どんどん、やってええよ」
「ところで、あの表は、去年と同じですか?」
偉:「ああ、あれは○○くんが全部書き換えるから」
(そういう重要なこと、はよ言わんかい!)

「ってことは入稿できませんね___」

で、ちょっとうれしいのが、編集費の条件がいいこと。
なんと時間給で計算してくれるのだ。しかも月末締め、即効払い!
これは申し訳ないけど相手が素人だからこそ、で助かった。
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