「ハラキリ女」の岩茶です。引っ越しました。ハラキリ&ガンとの闘病もすっかり昔話。日々楽しく、のびやかに。
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2度目の気管支内視鏡の検査で、なんとかガン細胞が見つかり、
父の肺ガンが確定した。 でも、細胞の種類までは特定できず、つまり肺ガンのどの種類なのかはわからず。 だからすごく、肩すかしな感じ。 私としてはそれを元にステージと、これから予想される症状なんかを聞こうと思ったのに、 結局なんとなくグレーのまま。 何度も話を聞いているせいか、最初のショックはなかったし、放射線治療でやる、という 方針を確認して、あとは放射線科に予約を入れて終了。 来週月曜日に放射線科に行くことになったけど、入稿の締切も重なっているので行けない。 1人で大丈夫だ、という父だが、最近寒いだけに、1人で自宅にいさせるのは心配なのだ。 (こういうところで親戚のつっこみが入るんだけど) それでも3ヶ月毎の特集当番の山場(+年末年始)だから、やるしかないのだけど・・・。 |
退院の日、父と話をした。
体は「えらそう」(方言だよ)だが、まだまだ頭はしっかりしている。 なんと、父の口から「成年後見」という言葉もでてきた。 今、まさにその特集をやっているところなので、資料でもっていた「成年後見ノート」 を渡しておいた。これは成年後見人が参考にできるような、エンディングノートのようなもの。 新しい物を取り入れない人だと思ったけど、こういうことについてはちゃんと理解している。 で、はた迷惑な親戚の、下心?も感じていた。 任意後見まではしないまでも、とりあえず将来に備え、私が父の預貯金の管理をするために「代理人カード」を作ることに。 郵便局と地元の信用金庫に出向く。 父は悪用を恐れてキャッシュカードを作っていない。 代理人カードだけ作ることはできないそうで、まずは自分のカードを作る手続き。 だけど田舎だからか、代理人カードなんてつくる例がないみたいで、窓口もあたふた。 おまけに「お父様のキャッシュカードをお使いになるという方法も・・・」なんて2カ所とも言われてびっくり。 厳密には家族でも使ったらダメなのに。もともとキャッシュカードも作っていなかったので、それを作るところから始まって(きたら自分のカードは破棄するそう)、何枚も書く書類があって字が手がふるえてかけないから、結構大変だった。 んでもこの手続きができて、お金の管理はきっちりできるようになったので、一安心。 来週、検査結果を聞きにいくことに。 そして朝早く出発して甲府の最終戦。 終盤、なかなか見に来られなかったけど、来年はどうなっていることか。 |
ポジション:いとこの旦那、うちの「本家」の主。血のつながりなし。
過去のプレー:私の手術の翌日現れ、いたわりの言葉もなく、場違いな主張を繰り返し周りをあきれさせる。 得意なプレースタイル:なにかというと「もうこっちにかえってこやあ」。父親の病状より何より、自分たちにあまり負担をかけてくれるな的視野に立つ。 (普通、病人に来させるんじゃなく、話がしたいっていう本人から出向くべきだろう) 次節対戦予定:12月3日7時ごろKO? どーんみすいっ! |
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