「ハラキリ女」の岩茶です。引っ越しました。ハラキリ&ガンとの闘病もすっかり昔話。日々楽しく、のびやかに。
身近な同郷出身者・スタオくんは常日頃から、
「岐阜のハツシモはぜーってーうめーよ。コシヒカリよりうまいて!」 はあん? いくらイナカびいきだからっていって、「コシヒカリより上」は言い過ぎだろう。正直そう思っていた。 ハツシモ、というのは岐阜「だけ」で獲れるお米の種類。 おそらく私もそれを食べて育ったと思う。スタオくんの実家でも作っている。 その自家製のハツシモの玄米を分けてもらった。そう、気分だけはマクロビ主義の私はずっと玄米を食べているのだ。 低農薬で作っているとかで、お米を研ぐとき、虫の死骸が水に浮いてくる。 これが逆に安心できる証拠。 (もちろん虫は除ける) 新鮮な米だからか、普通の玄米よりずっと早く水を吸収して、かなりふっくら炊ける。 うまい。お米屋さんで買う玄米と全然違って、やわらかいんである。 スタオくんには玄米で食べてはおいしさがわからんだろ、と言われるのだが・・・これで十分。 やっぱりハツシモは美味いわ!と私が誉めると、 「そんなん当たり前や」と、得意げだ。 玄米が苦手な人も食べられると思うのだが、残念、スタオくんちの米はあくまでも自家消費。せいぜい恩を売っておかないと手に入らない。 とにかく、知られていない郷土のブランド、ハツシモ万歳!である。 なんだか商売してしまっていやらしいのだけど、販売しているところがあったので、一応リンクします。 ↓ ![]() ![]() (読んだらぽちっと!クリックしてね。↓) ![]() ![]() 人気blogランキングへ スポンサーサイト
|
どうも、あの銀行とは相性が悪いらしい。
今日が振込期限の航空券の代金、振込先がM銀行なのを見てちらり、と嫌な予感がした。 最寄りの駅には支店はなく、ATMコーナーがあり、そこから振り込むことにした。まずいつもの銀行から必要分を下ろす。が、さすが給料日明けの月曜日。さんざん並ぶ。次に、M銀行のATMコーナーへ。ここも行列になっていて、しばらく並ぶ。 M銀行にも一応口座は持っているが、ほとんど残高がないので、現金で振り込むつもりだった。 「振込」を押すと「カードを入れてください」の表示。 あれ?だって、普通現金か、カードかって選ぶ画面ってない? もう一度最初に戻って、「振込」ボタン。結果は同じ。 よく見ると「このATMでは現金の振り込みができません」と冷たい注意書きがあったのである。 はあ?なんだって? 隣のATMも見る。同じ機械だ。つまり、カードだけしかできないのだ。 結局そのATMコーナーを管理する、隣の駅の、支店まで行く。 オソロシイ列ができていた。 「最後尾」の看板をもった銀行のおやじ行員に聞いてみる。 「ここは現金の振り込みできますか?」 「はい、できますよ」。 変なことを聞くと思われたようだったので、 「○○のATMコーナーで現金から振り込めなかったんですけど!」 と言ってみた。 そしたら 「はい、あそこではできませんね」 と、おやじ行員は平然と言ってのけた。 できませんだとおお???そんなサービスあっていいのか。 すみませんの一言もないのか。貴重な時間を使ったという意識はないのか。 1台ぐらい現金で振り込みできるATMを置いておけ! 私は再びM銀行への怒りがフツフツと涌いていた。絶対こんな銀行でお金を預けまい。並びながら、振込の操作をしながら、心密かに決心した。 歯医者の時間まで余裕を持って出たのに、ギリギリじゃんか。 さっさと出ようと思い、ドアを出たところで気がついた。 振込でおつりが「5円」だったのだが、取り忘れたのだった。 そういえば、アラーム音が後ろで鳴っていたような・・・ いいや、ご縁は望まないけど、5円ぐらい、くれてやる。 以前の怒りはこちら ↓ http://plaza.rakuten.co.jp/harakirionna/diary/200511300000/ 病気に関係ないネタのこともありますが・・・なぜか「2位」です。 クリックよろしく。 ![]() ![]() 人気blogランキングへ |
ハラキリしてから3回、10時間以上のロングフライトを伴う旅をしている。
告白すると一番大変なのは、フライト中は高度のせいか、ガスが地上の倍ぐらいたくさん出ること。 それだけお腹に負担がかかっているということだし、毛布でブロックするとはいえ、周りにも気の毒だ・・・ だから、少しでもお腹の負担を抑えなければ。 まずは、機内食。 運動しない状態で、何度も出てくる食事をすると、健康な人でもお腹にかなりの負担になる。 だから、チケット予約時にベジタリアン・ミールをリクエストしておく。 ベジタリアン・ミールは軽いから、お腹にやさしいノダ。 飲み物も、炭酸、ビールは御法度。 (人によって違うかも) 今回のキャセイもリクエストしたら、「乳製品は大丈夫か」と聞かれた。 そうそう、同じベジタリアン・ミールでも、宗教上の理由とか、アレルギーとか、いろいろ理由によって細かくバリエーションがあるんだ。 写真はエール・フランスのベジタリアン・ミール。不思議なエスニックライスが出てきた。 周りがおいしそうな機内食、こってりソースのステーキなどを食べている間、黙々と味のないサラダを食べる。ちょっと寂しいけど、「それはどうやったら出てくるんですか?」と隣のおばちゃんに聞かれたときもある。 さっぱりしたベジタリアン・ミールは健康な人でもお勧めなのだ。 おいしい料理は現地についてから食べればいいのです。 ハラキリさんは、ガマン、ガマン。無事に現地に着くこと(あるいは帰国すること)を優先させましょう。 (読んだらぽちっと!クリックしてね。ランキングあがるとうれしい!↓) ![]() ![]() 人気blogランキングへ |
ぼちぼちドイツへの格安航空券がでてきた。
日程的に都合のいい便では最安、香港経由のキャセイ便を狙う。 A社もB社も同じ値段で出ていた。まずはA社からメールの返事がきた。 空席があるという。ところが、予約するときに、それまでウェブで表示されていた「マイレージ可」アイコンが消えていた。 ?? 案の定問い合わせてみると、マイレージはつかない、というそっけない返事。 なんだよ~マイレージがつくというから(キャセイ関連だと提携しているJALマイレージバンク)予約したのに。と思い、A社はキャンセル。 その後、B社からも空席ありのメールがきた。ここもウェブ上に「マイレージ可」の表示してあったから、JMBの番号を伝えて予約を依頼した。 そしたら担当者から電話があり、「JALだと適用条件があるので、事務局に問い合わせてください」。 案の定JALに電話したら、「つきません」との一言。 あ、そ。 まあ、自社でも格安航空券に優しくないJALだから期待していなかったけど。 だったら、キャセイのマイレージサービス、「アジア・マイル」とやらに入ればいいやと思った。中国旅行では不本意ながら、提携のCAとか乗ることもあるわけだし・・・ ネットで念のため、マイルサービスについて確認してみると、 おーまいがっ! 私が予約した「N」クラスは入っていないやんか!! だからこそ安いんだろうけど、なんて冷たい仕打ち。 それでもヨーロッパ系の格安より5万円は安く、10万円でおつりがくる値段は魅力だ。 マイレージをあきらめ、素直に「安かった」と満足して飛べばいいんだけど、「マイレージ可」だから決めたのに、どうも納得できない。 同じone worldに加盟しているエアライン各社も確認。 一番条件が緩そう(=つまりよくたまる)なアメリカン航空もキャセイのこのクラスじゃだめ。次にムーミンのキャラクターを使っている、Fin Air(フィンランド航空)を見てみると・・・。 じゃーん、50%とはいえ、キャセイのNクラスでも50%の加算! ついでにBAでも25%つくことがわかった。 だけど、自身の会社でつかないのに、他社のマイルサービスならつくって、なんだかおかしくないか? 確かにつく会社はあった。だから不当表示ではなかった。 だけど、「ドイツ」をめざして「香港」の飛行機に乗るのに、「フィンランド」の航空会社のマイルに入ろうなんて、誰が思うだろか? よほどのマイルの達人か、執念深く調べないとわからないことだった。 こうなったら、ムーミンのフィンエアー、入ってやる。 (たけど、いつものように結局たまらないまま、無効になってしまう気がする←意味ないじゃん?) ![]() ![]() 人気blogランキングへ |
突然、あの人が私の前から消えて3カ月。
絶対戻ってくる、と信じてはいたけど、つらい毎日だった。 何を見てもつまらない。改めて存在の大きさに気がついた。 そして、そして、ついにあの人は帰ってきた。 温かい拍手に迎えられて、ピッチに戻ってきた。 ラウ~ル!! じーん。(゜ーÅ) やっぱりあなたってステキ!最高だわ! 3カ月ぶりの至福の時が流れる。 がっ。このイライラも3カ月ぶりに復活。 微妙なオフサイドでゴールは無効。 「なんでそれがオフサイドになるんだ?」 「空気読め、空気を、おらっ審判!!」 こういうときに野次るスペイン語をひとつしか知らないので、日本語で野次る。 早朝、テレビに向かってお下品に野次る私も復活してしまった。 |
今日はすんごくうれしい出会いがあった!!
昨日のブログにコメントを書いてくれたぷかぷかさん。 ウォシュレットネタを書き込んでくれたんだけど、 やりとりするうちに、どんどん範囲がせばまって、ついにはうちの親戚をよーく知っている方だと分かったのだ。 (叔母は私の手術のときも付き添ってくれた人。) イトコの幼なじみ。幼い頃はよく親戚のうちに遊びに行っていたんだって。 ぎゃああ♪なんて素敵な偶然でしょう! \(≧▽≦)/\(≧▽≦)/ いただいたメールで、ぷかぷかさんもブログを持っていることがわかった。 そこで初めて1年前すい臓癌の手術をしたことを知った。 親戚に電話をしたら、叔母もびっくりしていた。 「それで、○○さんは元気なの?」 「1年前、すい臓癌になったらしいけど、今は元気みたいで、子供さんが3人いるらしいよ」 「ほっーーっか!そりゃあ、よかったに~」 もしお互い癌にならなかったら、出会わなかったと思うと感慨深い。 加えて、あのウォシュレット・データベースに「ちょっとした内輪ネタ」を書かなかったら、つながらなかった縁。 私は癌やウォシュレットに感謝しちゃうのだ。 なーんて人生は素晴らしいんだろう。 ぷかぷかさん、ありがとう。これからもよろしくね! |
昨日夜のワールドカップのチケット争奪戦は、何度も何度もクリックし、最後はエラーという動作のくり返しで、得たモノは手の痛さだけだった。
はあ~ 今日の仕事は中国の統計データの大量の更新で、うっかりデジタルデータをもらい損ねたので、省別のGDPやらを手打ちで入力・・・ 途中で去年はデータをもらってやっていたことを思い出す。 頼んでデータをもらえば、あとはコピペだけ。 それにしても、沿岸部と内陸部の経済格差は驚くほどで、数字を見るだけでそれがどのあたりにある省かわかる。 しかし、数字のコピペ作業だけなので飽きる、つまらない。 気分転換にいくつか「ウォシュレット情報」を登録してみる。(ナイショ) 全国の、行ったのないところのを登録していると、ちょっとだけ旅している気分になれる。だから、沖縄と鹿児島をやってみた。 だけど、やっているうちに親指の付け根が痛くなってきた。 目もショボショボ、肩はカチカチだあ。 なーんもいいことがない気がしたけど、そうじゃなかった。 じゃーん、ついに、 ウォシュレット情報、1000件突破! 黙々と登録の手伝いをしてもらっている、みなさんのおかげです。 ありがとう。 ところで、プチ腱鞘炎にいいケアってどなたかご存じ? |
昨日、世の中はバレンタインデーだった。
買う予定はなかったが、たまたまデパートをフラフラしていたら、私が好きな「パティシエ・シマ」の「マダム・ショコラ」があったので、5コ買ってみた。 むろん、チョコレートが苦手な相手に一応形ではあげて、結局自分で食べようという魂胆だったのだっ。 それでも1コ315円=「缶チューハイ3本分」と聞いて、食べる気になったらしい。 しかし案の定、半分食べてギブアップ。 すべて私のものになった。作戦成功だ。しかし、なんだろう?バレンタインデーって。 それより、私には今日、2/15の方が大事な日なのだ。 ドイツワールドカップのチケットの4次販売。日本時間では夜8時から開始。 なんといっても先着順なので、気合いが入る。 がんばりまっす! 明日「まっしろ」になっている私を見ても、驚かんでください。 |
タイトルから、おいしい株の話かい、と思ったアナタ、はずれです。
得意のウォシュレットネタです。 ああ、ここで逃げないで。ちゃんと株の話も出てきますから。 一網打尽大作戦、第2投目。 ターゲットはデパートのMと、スーパーのA、外食チェーンのJとS。大量に終わった第1投目とほぼ同じ内容で(しかももうすぐ1000件になろうかというボリュームになっている)、メールをお客様係に送ってみた。 なぜか外食チェーンのSはメールでの返答はしていないそうだ。何で回答がくるんだろう?? 1時間後くらいに返事が来たのが、M。設置店も少ないからだけど、このレスポンスはさすが老舗の貫禄。 その後、Aからも返事。 だが。 「設置してある店舗と設置していない店舗、両方あり本社としては把握しておりません。テナントとして入っている場合など、把握が難しい点もあります。お手数ですが、お住まいをご連絡いただきましたら、お近くの店舗につきまして調査いたします。」 本来なら、もっともなご回答。お客様サービスとしては十分だったんだけど。 ちゃんと私は「全国の」と書いたんである。だって近くの店舗はわかっているもん。URLも貼り付けてたんだけど、見てくれなかったみたい(泣) 先日、設置店のリストを送ってくれたスーパーのIは、わざわざ調査してくれたみたいなんだけどなあ。こういうケースがあっただけに、どうしても比較してしまう。損しちゃったわね、A。 ああっと、私だったら文句なくIの株を買うな。 さっそく今日の株価を見てみた・・・ 私が言うまでもなく、どーんとその差は明らかだった。 やっぱり投資家の方たちってちゃんと企業を見ているのね。 でも私の「ウォシュレット指数」も新たなわかりやすい指標でしょ? Sも上場しているので、対応が楽しみ。ふふふ。 |
本日の取材先は、間違いなく今までで最高年齢、今後も記録となりそうな、96歳のお婆ちゃま。
取材対象になるぐらいだから、ただものではなかった。 90歳で、ピアノを始めて、今も現役。 ご高齢だし、30分も話せばコメントが取れるだろう、と読んでいたのだけど・・・甘かった。 「うふふ、わたくしね、先生に怒られてしまうの、他のことばっかりに忙しくしているから、練習する時間がないでしょう・・・」 昔は三味線に詩吟、今も貼り絵をしたり、書をしたり、絵を描いたり、折り紙をしたり・・・メガネもかけず、楽譜も暗譜。 「ダンスぐらいかしらねえ、やらなかったのは」 話はどんどんそれて、女学校時代に関東大震災に遭ったことや、戦前(!)ご主人の赴任でシアトルに行ったこと、その後、戦争でご主人が収容所に入り、お子さんを連れて帰国したこと・・・ 肝心の、ピアノの話がなかなかできない。 そうだな。この方にとってはわずか6年足らずの趣味は「ほんの人生の一部分」でしかないのだ。なにせ「シアトル時代のお友達」とは80年に渡る友情だっていうんだもん。 「不幸にあったって、5年もすればまた上向きになるモノなのよ」 言葉がずっしり重いのなんの。 明治生まれの魅力的な女性だった。 そんなこんなで取材は1時間30分で「うち切った」。 96年の人生の一部分を切り取って聞くなんて、難しいのだ~ |
昨日はワールドカップ観戦旅行の打ち合わせで終電だった。
トリノの開会式を見ることもなく、眠った。 朝10時、今日の1時に取材にきてね、という電話で起こされる。 前日携帯を忘れたせいで、私に連絡がとれず困ったらしい。 取材先はとあるコンクールで優勝した人。高校の「数学」の先生という異例の肩書きの人だ。もちろん、音大を出ているわけではない。 こういう才能ある人はやっぱり「集中力」が違うんだろう。秀でたものを持っている人は話も面白い。 取材が終わって遅いランチ、近くにあった中華料理屋さんへ。そうそう、赤い虎の餃子屋さんね。 ここの四川風麻婆豆腐が好きだ。鉄鍋餃子も好きだ。 が、満席だから、と並ばされ、待ったあげく指示されたテーブル。 周りを見渡すと、例外なくタバコを吸っている人ばかり。 1分で気分が悪くなった。 「ここって禁煙席ないんですか?」 中国人のアルバイトに聞くと、 「ショショ、オマチ下サイ」 あるんじゃん。すぐ横に、禁煙用に分かれたブースに3つのテーブル。 ほどなくしてテーブルが片づけられ、無事に移動。まったく空気が違うので驚くほどだ。 最初に聞かれなかったことに腹が立った。いくら麻婆豆腐がおいしかったって、餃子がおいしかったって、これじゃあ、いけていないぞ。 それでも小龍包も、デザートのマンゴープリンもおいしかったので、いつしか機嫌も直った。 が、こういう店のトイレは、やっぱり優しくはないのだ。当然のようにウォシュレットも、お手ふき用のペーパーもなかった。 店は地下2階にあったのだが、地上にあがるのは階段のみ。エスカレーターは下りだけ。 これはこの店が入っているビルの方針なんだろうが、帰る客には優しくない。 ゴチになりながら、オイシイ料理を食べながら、かなりがっかりした。 方針を改められよ、赤い虎のお店さん。 |
ううっ、告白します。
私は確かにアルルで買った「ブランちゃん」は溺愛しており、着替えもミシンで作るほどでした。 それにひきかえ、「ドコモダケ」はケータイ買ったら付いてきた、おまけのストラップ。すぐに背中の糸がほつれてぱっくり割れてしまい、いつ「中綿」が飛び出すかわからない状態だったのですが、縫う気なんてこれっぽっちもありませんでした。飛び出たら飛び出たでいいや、なんて思っていたのです。かわいいことはかわいいのですが、ブランちゃんに比べたら断然劣ります。それに同じ「ドコモダケ」のストラップをつけている人ってかなりいますから、「とっておき度」でも劣るのです。いつしか人に「みるたび汚くなっていく」と言われるようになっていました。 それが昨日、仕事先のトイレに入って座ろうとしたら、「ちゃぽん!」 そうです。ズボンの後ろポケットに入れていたことを忘れていたのです。すぐにすくい上げて慌ててトイレットペーパーで拭きました。 ケータイは水に落ちたらアウト、とよく聞きます。しかしその後もケータイは何事もなかったように作動し続け、何の問題もないようでした。 問題は「ドコモダケ」です。すっかり水を吸って重くなっていました。水を切り、乾かしたところでやっぱりトイレに落っこちた子です。雑菌が付いているような気もします。わざわざキレイに洗いなおすほどの執着もありません。ゴミ箱直行もしのびなくて、結局ペーパーにくるんだまま持ち帰り、部屋に放置しました。 今日に至ってはケータイそのものを家に忘れてきたので、その後、ケータイがどうなったのか、ドコモダケはどうなったのか、わかりません。結局捨てることになるのでしょうが、これが「未必の故意」というやつかもしれません。 こうして哀れな罪なきドコモダケは葬られることになるのです。 ・・・次男より長男の方がかわいかった、と次男を虐待した母親と心情的には似ているかもしれない。 ごめんよお!ドコモダケ! |
※再婚といっても、もちろん私のことではありません。
ジブリ美術館に行った。 とってもとっても楽しい展示&感激モノのトイレでテンション高く過ごし、 カフェでおいしいケーキを味わいながら、ココロもお腹も満たされたとき、友人のきっちゃんから再婚のご報告。 「やったじゃない、おめでとう!」 「それがねえ、あのね・・・お相手の方がね・・・うふっ」 (ひっ、まさか「高見沢さん」とかいわないよね?) 「実は岩茶さんが知っている人なの」 「はあーん??」 私の頭の中にある「独身男データベース」(全国ウォシュレット・データベースより件数が少ない)が検索をはじめる。昔、合コンに誘ったときのメンバーとか・・・あの人?この人? 「5年ぐらい前の、●●の取材で」 このヒントでようやくヒット。 「ええええ????覚えているよ。あの人なの?」 たまたま彼女がお相手に私の話をしたときに、そういえばそこに住んでいるライターさんに取材された、ということになり、名刺を探したら、私のものだったんだそうだ。 怖い、怖い。すっかり記憶がなかったが、私のプチボケ・エピソードをしっかり覚えられていた。 (ちなみに取材当時、その方は独立して事業をはじめたばかりだった。私はとても誠実な人だ、という印象があったので、その後成功されていることを聞き、納得) いいかげんなことはできない。世間は狭い。 ところで出張で鹿児島から帰ってきたばかりのきっちゃん。 「ウォシュレット見つけた?」 「そうそう、今度メールするわ。それと、オクトパスだっけ??」 「オクトパス?」 (なんでいきなり、タコ?) 「ほら、前に教えてくれたじゃない!ほら、オ・・・専用のなんだっけ?」 「もしかして、オストメイト?」 「ああ、それ、それもみつけたわ!」 他の友人がつっこむ。 「それってオとトしか合っていないじゃない!」 ほんとに憎めない人だ。おかげで今後、オストメイト用トイレをみるたびに、私はタコを連想しそうだ。 とにかくおめでとう。大人同士の再スタートですので、きっとうまくいくと思います。 |
先日、いつものクラニオ・セイクラルを受けに行った。
今回は、「次は少し症状がでそうだから、早めに」と言われ、いつもより1週間間隔をつめて予約を入れてもらった。 先生が予言した?症状とは。 手のひらで首の後ろと、骨盤の当たりを最初に軽く触れる程度なのに、不思議とわかるらしい。 前日、軽いつまり感があって、食事をセーブしていた。とくに先生には言わなかったが、いつも詰まった感じがする左の下腹あたりにストレスが出ている、という。 「先生、ここんとこ、尾てい骨、仙骨の先に鈍い違和感があって、座るときなんかに少しヘンな感じがするんです。でも病院の検査ではなんの異常もなくて」 「骨盤の内側の筋肉のバランスが崩れているのが、そこに出るんだよ」 「その原因はなんですか?」 「首の後ろのストレスが、ずっと降りてきている。あと冷えも多少関係しているね」 お腹のちょっとした不調も、尾てい骨の痛みも、不思議なことに、諸悪の根元が私の場合、首の過剰なストレスなのだ。(昔はそれが顎関節症を起こしていた) いつもは2時間。今回はたまたま後の客がいなかったからか、さらに20分ぐらいよけいにやってもらった。かと言って別料金がかかるわけではない。 そもそも私のような患者は、やり方しだいで「オイシイ客」になるはずなのに、病後、しばらく回数を増やしたぐらいだった。 商売下手な先生だからこそ、安心して通える。 そんなわけで、尾てい骨の痛みは今日のように寒くても感じていないし、お腹も調子よい。 万歳だ。 |
とある損保会社から、お手紙が来た。
お付き合いで入った、「長期所得補償保険」がもうすぐ満期になるとのこと。 んで、継続をおすすめしまーす、となるのだが。 今のままのプランを継続すると内容は同じで、月々の保険金がほぼ1.5倍になるんだそうだ。 実は大した保険金じゃないので、大した保険料でもなかった。それが加入した理由だったのに、ちょっと考えてしまう保険料になった。 たんに保険料が書いてあるだけで、そうなった理由は一言も書いていなかったが、理由はやっぱりあれか? がんになったとき、「就労不能期間」があったので、後でがっつり保険金をちょうだいした。あれはあれで助かったのだが、きっちりお返しされた感じだ。 「いーよ、続けたければ、続けても。だけど高くなるよ」 そう、いわれてしまった感じ。 もともと「お付き合い」だし、なにせ就労可能時期が90日以上、という、あまりメリットはなさそうな保険なので、継続はしないつもり。 「いーよ、いーよ。ナントカ一人で生きていくからさ」 強がってはみたものの・・・またひとつ、ただでさえ不安定な身が病気でよけい「保障」の部分を失った気がする。 あれ?だけど、歳をとった、って理由もあるかな? 私、被害妄想ぎみかしら。 |
| ホーム |