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「ハラキリ女」の岩茶です。引っ越しました。ハラキリ&ガンとの闘病もすっかり昔話。日々楽しく、のびやかに。
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一線を越えてしまいました
今日は月に1度の「クラニオ・セイクラル」の治療に行った。
(前にも書いたネタですが、どういう治療かについてはとっても説明が面倒なので、知りたい方はご面倒でも検索してみてください)

午前中まで「沈黙のお腹」だったのに、ちょうど先生が私の治療のヤマ場ともいえる仙骨の調整を始めたころから、お腹、というよりお尻の奥が不穏な空気で満たされ始めた。

不穏な空気とはガスである。つまりオナラだ。

もちろん先生は私のやっかいなお腹の状況はよく知っているし、前にもこんなことがあって「ガスは遠慮しないで」と言ってくれているんだけど。

想像してみてください。

先生は右手を私の腰にまわし、左手は恥骨部(いうなれば立派なケロイドに成長したハラキリ跡)に当て、集中しているのだ。

オナラがでるところに、本人より近くにいるのだ。
懸命に治療している先生にオナラをかますとは、なんと無礼なことか!
女のプライドだってある。

だいたいその姿勢は小1時間も続く。
それでもいつもならリラックスして寝てしまうところだが、それどころではなかった。なるべくほかのことを考えるようにするなど、空しい努力を試みた。とにかくお尻に神経を集中させた。

が。大量の不穏な空気が私のカヨワイ元患部を襲った
やばい、と思った瞬間。

一線を越えてしまった。

一度越えてしまうと、あとは怒涛のように、断続的に、デリカシーのない音をたてて放屁が続いた。
というよりあきらめて、自然に身を任せたのである。

先生はあくまで無反応だ。

もともとガスやウンチはがまんするな、と医者に言われているし、とか、
一応数枚の毛布がかかっているから、臭いはしないはず、とか
言い訳を頭の中で唱えてみた。

こんな治療が終わって、先生の言葉。
「今日は自分自身の中で何か葛藤していて、そのストレスが甲状腺の緊張を引き起こしていたよ」
(この先生はある種霊能者のごとく、心理状況を言い当ててしまうのだ)

まさかオナラの葛藤だったとは言えなかった。
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