「ハラキリ女」の岩茶です。引っ越しました。ハラキリ&ガンとの闘病もすっかり昔話。日々楽しく、のびやかに。
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最後の旅ネタは「ロスト・バゲージ」(泣)
楽しいメヒコ旅行から無事帰国!!!
のはずが。

なんと
ロスト・バゲージ
されてしまった。

(TロT)えーん、私のスーツケースはいまどこに?
おみやげはどうなる?

ロスでのトランジットで一度ピックアップはしたので、無事にメヒコからアメリカには入ったのだけど・・・
タイミングの悪いことにJAL便がお着きになり、それに乗っていたJ○Bの「ラスベガスツアー」ご一行様に完全に飲み込まれた形でトランジット用のコンベアーに乗せた。

と、いうことは私の荷物は今頃ラス・ベガス?

確か大量の要領を得ない(失礼)ツアー客の荷物で職員はキレていた。一緒にラスベガスに行っちゃう可能性は十分。
見つかったとしてもアメリカへの荷物はカギしちゃいけないことになっているので、中味も心配だ。デジカメのメディアだって入っているのに。

指紋は取られるわ、顔写真は撮られるわ、そんなことをしているヒマがあったら、ちゃんと荷物ツンどけ!
(トランジットの時間はじゅーぶんあったんだけどねえ)
これも元はといえばブッシュのせいなんじゃない??

とにかく無事に見つかるのを待つだけ・・・とほほ。
(そんなわけでメヒコ話はまた後日ゆっくり)
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行ってきます
今成田空港なり。

ひや~さすがシンガポール航空はサービスがよろしいっす。
自分たちで買ったロス-メキシコシティ間の別会社のフライトも一緒に
チェックインできてしまいました。

・・・というわけで、行ってきます。
あすた・るえーご。
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太ももパツンパツン女が見放された日
さて、明日からメヒコ旅行。まだどのカバンで持っていくか決まっていない状況だが・・・
難しいのは、温暖だけど高地だから朝晩は冷え込むというメキシコ・シティの気候。
てなわけで先日、適当な服を探しに行くことになった。
コストカッターのセイネンは「ノーモア・ユニクロ」を叫んでいたくせに、結局軍門に下った。
コスト意識希薄なチューネンは「いまさらユニクロ?」と言っていたくせに、やはり軍門に下った。パンツを2本以上まとめ買いすればお得、という殺し文句に乗せられて。

セイネンは1本選ぶのにあーでもない、こーでもない、と結局5本も試着を繰り返した。
ようやく決まって今度は私の番。
だが、しかし。
ご存知のとおり、そのパンツのCMは松雪さんがやっている。1本選んで試着すると、鏡の前には松雪さんとは似ても似つかない、太ももパツンパツンのチューネン女が立っていた。
笑えるほど似合っていない。

でも念のため・・・第三者の率直なご意見を聞いてみよう。
ひょっとしたら似合うと言われたりして。

「やっぱり、変だよね」とカーテンを開けると・・・。

いない。さっきまで前で立っていたセイネンが忽然と消えていたのである。
そこには順番待ちするお姉ちゃんたちがいるだけだった。
微妙な空間、微妙な間。
慌ててカーテンをひいて、着替えた。

試着室から出て、ようやく見つけると、「居たたまれなかったんや!」。

気持ちはわかるが、2、3分ぐらい待っとらんかい!ムリなら最初から遠くで待っていてくれたらよかったのに。そうしたら太ももパツンパツンをひっそりと自分の記憶の中にだけ葬り去ることができたのに。
(見方によっては哀れな姿を披露しなくてよかったのかもしれないけどさ)

ユニクロ様、モデルはもっと普通の体型の人にしてください。
よけいみじめになるだけです。。。
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ウォシュレット欲しいぞ~
他ならぬ全国ウォシュレット・データベースを作っちゃった私。
いろいろ調査をするうち、そのメーカーであるTOTOさんが、「トイレ川柳」なるキャンペーンをやっていることがわかった。なんでも2000万台突破を記念してのキャンペーンらしい。

むむむ。最優秀作品にはウォシュレット好きには憧れの?ネオレスト。
ほら、あの自動で開閉するおっしゃれ~な便器。ま、これはゼイタク品。
優秀賞はアプリコット。スタンダードなウォシュレット。
佳作はトラベルウォシュレット。

もちろん、自宅にはすでに(TOTOでなくINAXだけど)設置済み。
だけどここにあればいいな~と思っているトイレがある。
これでゲットして、進呈なんて、どうだ?
(かなり強気)

トイレにまつわるあれこれを川柳にすればいいそう。
「初めて使用したときの使い心地 痔の闘病記」

ん?排便障害がある人だって使うぞ。

締切は9/30。
やばい。旅行前に応募しなくては。

去年スペインに行きたーいの一心でスペインの衛星放送のキャンペーンにせっせとハガキを書き、見事往復航空券をゲットしたばかり。その昔、やっぱり航空会社のキャンペーンの写真コンテストで往復航空券2枚ゲットしたことだってある。
なせばなる。ウォシュレットへの思いをぶつけよう。

というわけで、ここ数日ブツブツ指を折りながら歩いている私である。
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お酒はいいのか、悪いのか
ずっと、ここんとこ、イレオサンバが聞こえてきそうなお腹の具合にやや心配していた。ヨーグルト食べても、ようやくでるのはコロコロベン。

ところが、酒だ。

取材して、そのあと、焼酎と黒豚料理のお店に行った。
最近はまっている梅酒のおいしいのがあると聞いて。

本当にうまかった。連れて行ってくれたのは、手芸の先生なのだが、そういう職業柄のイメージとこれまたまったく異なる、美しくはじける元気なお姉さん。40代の先輩として見習いたいもんだ、と思う岩茶である。

3時間半ぐらいいて、いろんな種類の梅酒を4杯。一番気に入った梅酒の元になった焼酎を1杯。

結果は朝に出た。本当に「出た」。
結局最後はちょいナンベンになったたけど、久しぶりに感動するぐらいの量の「つながったウンチ」が。

デタ━━(゜∀゜)━━!!!

うう。久しぶりのバナナ状。ウンチがつながっているだけでこんなにうれしいなんて、直腸を患ったものならではの感覚だ。
それにこれだけ一度に出ると、そのあと1日ぐらいは、「普通のトイレ通い」程度ですむこともうれしい。

で、私はある仮説をたてた。

ビールは量を飲んじゃってあまりよくないのだが、適度なお酒は腸を活性化させるのでは、と。

なにをメチャメチャなことを言っている、と叱られそうだけど、
そもそも病気になる前から、お酒を飲むとユルくなる傾向はあったので
私の場合、結構有効な排便コントロール法かもしれない。

そんなわけで、今夜は一転、「ラテンなノリの会合」へ。
(ところが心はラティーノであっても、健康は気になるのか、今回はペルー出身の先生の希望で行くのは自然食レストランになった。)

あくまでも適量、飲んでこようと思うのだった。さて、結果はいかに?
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実録鬼姐日記・バースデーケーキ編
不惑の歳の姐御はメールで命令をしてきた。
「お誕生日だからケーキが食べたい」

どんなケーキがご所望か、メールで聞いてみる。

「量より質!小さくてもいいから!」

「質」だって?なんか「試されているぞ、俺」

(姐談:いえね、誕生日ぐらいは1個100円とか、○ージーコーナーの大量生産ものじゃなくて、ちょっと小じゃれたパティシェリーの手作りケーキが食べたかっただけ。ただそれだけなの。そんなワガママじゃないでしょう?)

最寄り駅の商店街で探してみるが、なにせ甘いモノを見ただけでじんましんが出てしまう俺、そんなところに普段アンテナを張っていないから、見つからない。

やばいぞ、やばいぞ。姐御が仕事を終える時間になっちまった。

しかたがない、ターミナル駅まで戻ろう。あそこなら何かあるだろう。

ふう。とにかく時間がないから、駅のデパチカへ。ここなら、小じゃれたケーキ屋もあるか。

・・・フランス語の名前の店ならいいか?
「質」「質」っと。
みんな甘そう。大量に見るとじんましんが・・・
この激しく無理矢理にフルーツがてんこ盛りになっているケーキはどうかな?
1個だけだとセコイか。選ぶ楽しみもご提供するために、こっちの激しくブドウてんこ盛りも、いっとくか。

げ。なんて高いんだ。これなら松屋で何回メシが食べられる?
とにかく、さっさと戻らないと。一応姐御の位置確認もしておかねば。

「今、○○駅通過!」
げ。もしかして同じ電車に乗っている?
「△△行き?」
「うん」
あぶなー!まあ、とりあえず遅くないだけよかろう。これだけ努力したんだし。

 ケーキどころか、シャンパンとちらし寿司(しかも奮発して道場六三郎の寿司のもと!)と刺身をご用意。というより、本当はこっちがメインなんだが。

ケーキは大きなブドウの方を姐御は選んだ。
「結局、質っていいながら、大きい方じゃん!」
「別に、こっちが食べたかったから選んだんだもん」
そうでした、そうでした。ご自由にどうぞ。

「おいしい♪」
マジ、ここで無反応だったら、キレるよ。
「いくらか聞いて驚くぞ!」
ケーキから目を離さず、姐御は即答。
「そんなん聞きたくない。食べる気、失せる」

はい、すみませんでした。
とにかく俺、今日はがんばった。

    ※ちょっといつもと違うパターンにしてみた、昨日の再現ドラマでした。
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30代最後の・・・
今日は30代最後の日(完全に歳ばらしてますが)。

というわけで。
「今日はどこでも行きたいところに行って好きなモノ食べていいよ」と言われたので・・・
「容疑者・室井慎次」を見に行く。

あれ?好きなところってここだっけ?

結局、相手の「好きな行きたいところ」だったが、メヒコを控える身なのでまあいいや。

そのあと、とあるレストラン街。
左は飲茶バイキング。
見るとチャイナドレス姿のお姉さんが飲茶のワゴンをゴロゴロ押している。(本場香港ではおばちゃんなのに)

興味津々のホストくん。ゴロゴロワゴン式飲茶スタイルに?それともチャイナドレスのお姉さんに?

右は自然食バイキング。やっぱり同じ値段、同じ時間でこちらはヘルシーな自然食。

今日の主役は私なので、当然右へ。
ヘルシぃ~な発芽玄米や豆腐、野菜中心の料理で大満足。昨日絶食してお腹の調子も悪くないので、一通り楽しめた。
やっぱりこれからはより健康に気をつけないとね。

だけどモロヘイヤのブラマンジュだけはいただけませんでした。

さて、ホストくんの感想は・・・
「エビがないのが残念」
チャイナドレスのお姉さんの方だったら、エビシューマイとか、エビ餃子とかありそうだったもんね。

ところで今日は憲伸くん先発したものの、負けてしまって阪神にマジックが点灯・・・。
これさえなければ、なかなかいい日でした。

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吐き気がすると・・・イレオサンバ?
ハラキリさんならではの宿命、それは
腸閉塞


イレウス、スペイン語・ポルトガル語ではイレオと言う。
(旅行のときに調べておいた)

なんかイレオって、サンバ踊れそうな言葉じゃない?

オレ~、オレ~、イーレーオ!オレ!


え?違う?踊るケースじゃない?

幸い、今年に入ってからはそれほど酷い腸閉塞にはなっていないけど、
「危ないかな?」ということは度々ある。

今日もそんな感じ。
コロコロウンチであまり量ナシ。ガスもあまり出ない。
楽なようで実はこれが大変。
下手したらいよいよオレ~、オレ~、イーレーオ!になってしまう。

そうこうしているうちになんだかノドのあたりがひっかかったようないや~な感じになってくる。やがて吐き気がしてくる。

こういうときの対処法は、食べないこと。

(やばいな、昼はみんなで牛角のランチ食べちゃったからかな?最近、お昼を外食しだして野菜や玄米を食べることが減ったせいか、便秘気味)

だからまあ、一食ぐらい抜いたって、平気なのだ。

あとはホメオパシー。胃腸用のレメディ飲んで様子を見る。
これが合うのか、これを飲み出してからはイレオちゃんとは無縁の生活。

先ほど出るモノも出たので、今夜もこれで危機を乗り越えた。
ほっとしたところで、豆腐サラダを食べた。

イレオちゃんのときはそれはそれは苦しい。

強烈な腹痛が襲って、お腹はパンパンにはる。
トイレで吐いて、洗面所で吐いて、ベッドで吐く。吐くモノなくても吐く。
本当に「のたうちまわる」ってこのことか、という感じになる。

ガスかウンチが開通するまでこの苦しみは続く。

どういうわけか、夜中、部屋で一人のときになるので、誰にも助けを呼べない。
(それに救急車で入院するのもイヤ。イレウス管という管を鼻から腸に通す、というつらい思いをするので)

サンバどころじゃないのよ。

これからもずっとイレオサンバを踊らなくてもすみますように。

オレ!
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セイネンとチューネンの差
バイト邁進中のセイネンから電話があった。
「スローダンス、録画しておいて!」
ほとんど毎週のように頼まれる、月9のドラマ。
(最近、私自身は月9ドラマ、見ないのだ)

「そういや、あいのりは先週どうなった?」
(これも頼まれたからなんとなく見ている)

スポーツ観戦のときは「昔の選手を知っている」ぐらいで、それほど感覚の違いを感じることはないのだが、テレビ番組については好みに差がある。

セイネンはドラマ、しかも青春モノが大好き。「がんばっていきまっしょい」「ウォーターボーイズ」みたいなね。
高校野球も結構見ているよな・・・

そうか。

それは個人的な好みの差、というより
世代の差
、なんじゃ?。

近ごろのドラマも、高校野球も、「あいのり」のような素人参加番組も
お笑い番組の「若手芸人」も。

もう主役と世代が決定的に違う。かるーく追い越しちゃっている。
共感する、というより「今時の子はこういう感覚なんだ~」ってな目で見ている。

そのたびに、セイネンとチューネンの差を思い知るのだった。



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圧勝のコツ
結局、マニフェストなんて、関係なし。
選挙で圧勝するためにはいかに、ワイドショーにとりあげられるような選挙をするか、話題を作るか。
それが選挙で勝つコツらしい。

先週から今日にかけて、サッカー、野球と応援するチームは崖っぷちに追い込まれた。
そして日本も崖っぷち?


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「郵政民営化」の先にあるもの
私が野球に、サッカーにうつつを抜かして(嘆いて)いるうち、投票日が明日になってしまった。
(私だって、いつもバカをしているわけでなく、選挙では一応日本の未来を考えてみたりするのだ)

小選挙区はだいたい決めているのだが、比例でどの党に入れるのか、いつも最後まで迷う。何を基準に選ぶか。

今、コイズミ圧勝の気配なんだそうだ。それでいいのか。本当にみんな「郵政民営化」の賛成、反対で選ぶのだろうか?

そう思っていたときに、昨日テレビで立花隆が
「コイズミさんはいずれは憲法改正をやりたいんだと思う」
と言っていた。
私もそういう予感がする。「郵政民営化」がこのまま選挙の結果を受けて実現すれば、長期政権→その余勢をかって、悲願の憲法(つまり9条)改正へ。

それだけは絶対いやだと思った。だから私は「憲法」を基準に選ぶことにした。

それと、個人的だが「その党」の党首にお世話になった。話せば長いことながら、ある事件?でさんざんお世話になり、リコンのときにも相談した。
「私が相談を受けた離婚関係の女性で岩茶さんが一番明るいわ!!」
弁護料を取ろうとせず、応援してくれた。

政治家は向いていないんじゃないかと思ったけど、今や党首。気の毒だな、と思うほどの衰退ムードが漂っているが、それでもノーと言ってくれるはず。

本当に、郵政民営化の「その先」を見つめて投票しないとだめだと思うよ!
あとで後悔しても選挙のチャンスはそうそうない。
ともかく、投票には行きましょう。
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姿勢をよくして若返ろう
昨日、「2年経過祝い」にジンギスカンを仕事関係の方からごちそうになった。

その際に「岩茶さん、手術してから、かなり猫背になっているよ。それだけですごくおばさんっぽく見えて損しているから、少し無理をしてでも背筋を伸ばした方がいいよ」

ああ、そういや治療院の先生にも「丸まっている感じ」って言われていた。

自分でも自覚はあったが、さすがに第三者に指摘されると決定的。ちゃんと受け止めなきゃならない現実だ。

元々あまり姿勢がいい方ではなかったけど、ハラキリ手術後はたしかにさらに悪くなった。
自覚したのは、人工肛門になったとき。お腹の不自然なぽっこりがわからないように、だぼっとした服を着て、かなり猫背で歩いていた。
その姿を鏡でふとみたとき、あまりのふけっぷりに驚いたもんだ。

閉鎖後もどうしてもハラキリ跡(とくにチコツ部)の引きつりが気になるので、無意識のうちに「丸まった感じ」になってしまうようなのだ。

腰がすっと「立つ」と、自然に背筋は伸びる。
が、しかし。
そんな「正しい姿勢」をすると問題があるのだ。
大事なワレメちゃん(つまり下)から、お腹の真ん中が縦にぐっとひっぱられている不快感。
おへその上の部分も少し引きつる。

この引きつりを避けたくて、腰が斜めに寝ちゃった感じで座っている。
立つとまた引きつるから、丸まった悪い姿勢のまま、立って、歩いて。
こっちの方が自然で楽なのだが、たしかにこれじゃあ、「お母さん」どころか、「おばあさん」じゃあ。

かつて一緒に応援していて新聞記者に「お母さんですか?」と間違えられたセイネンたち(複数形)と、今日も野球観戦に行く。
しゃっきり背筋と腰をまっすぐ伸ばしてがんばってこんとあかんな。。。

「若作り」と、「若返る」は、違うもんね。


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メキシカン・ルーレット
メヒコは調べれば調べるほど、かなり面白い国らしい。

入国検査のとき、ボタンを押して「」ならノーチェック、「」がついたら有無をいわせずカバンを開けて調べられるそうだ。
怪しいとかではなく、機械的に、ランダムに赤ボタンはつくんだそうで、その確率は半々とか。
なーんか、入国するなり、ギャンブル。運試し。ロシアン・ルーレットならぬ、メキシカン・ルーレット。
この世はギャンブル、テキーラだぜ!マリアッチだぜ!?
そんな国、聞いたことない。

さて、そんなメヒコの情報収集をすべく、今朝私はがんばって早めに家を出て、メキシコ政府観光局に出かけた。
出かけた、と言っても実は観光局のあるメキシコ大使館は仕事先の隣、通勤路にある。
ただしオープンが平日の9:00~13:00というので、わざわざ早出して寄ってみた。

9時5分ぐらいに到着。が、しかし「観光部」と書かれたドアはカギがかかっている。人もいないので、廊下にしばらく呆然と、たたずむ。
9時15分。ようやく人の気配がしたと思ったら、無言で私の横を通り、日本人女性がドアのカギを開けて入っていった。
メヒコでは十分「9時」といえる範囲なのだろう。
(しかもその10分ぐらいあとにボスがやってきたから、一応上司よりは早く出勤されたわけだ)

だけどここは日本。9時といえば10分前には出勤するのが常識とされる国なのだから、正しくは「9時過ぎオープン予定」ぐらいにしたほうがいいと思う。

ところで私は海外にいくとき各国の政府観光局をかなり利用している。大抵は都心にあるし、情報は正確、なにより地図やホテルリストなど、役立つ資料が「タダ」でもらえるのがメリットだ。フランスの観光局なんか驚くほど充実していて、プランの相談にも乗ってもらった。今回も当然、できるだけの資料をゲットしようとはりきったのだが・・・

資料少なすぎ。しかもタダでもらえそうなパンフはごくわずか。地図は、と聞いたら、そのパンフの巻末にあるのがすべて、とか。

あちゃ~。これなら出勤の前に「ちょっと寄ってもらってくる」レベルでよかったわけだ。

だから嫌になったかっていうと、実はそうでもない。むしろ、ラテンなお国にはまってしまうかも。
恋の予感ってやつ?
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がんの原因?
私がなった直腸がんをはじめ、多くが「原因不明」とされているが、
ストレスが大きく関わっているのは承知のとおり。

私ががんになったとき、キルケさんは「サッカーみていつもストレス貯めてたからでは?」と言った。
確かに振り返ってみれば、ラウールのチーム(レアル・マドリード)は2年前もいろーんなことがあって怒ってばかりの日々。決して穏やかな精神状態ではなかった。
結局、クラブの会長である「ペレスががんの原因かも」ということになった。

そして今。
野球では、ちょうど中日-阪神戦の死闘が続いている。今日も延長、胃の痛くなる展開だ。

サッカーの方と言えば、応援するスペイン代表。W杯をかけた決戦が今日の夜中もある。
生中継はないので、スペインのラジオを聞き&ネットの文字速報を見るのだが、これがまた胃が痛くなる。
大声張り上げてゴーーーーールなんていわれても、それが味方なのか、相手なのか、注意深く聞いていないと一瞬わかんないのだ。
(大騒ぎしすぎです)

というわけで、絶対ストレス貯めている。分かっているけどやめられない。

応援しているチームが勝つとこれほど気持ちいいことはないから。
ましてや私の大好きな選手が活躍しちゃったら、やっぱり応援していてよかった♪って思う。
(±の収支で言えばマイナスだけどね)

スポーツ観戦も命がけ。
「用量、用法を守って正しくお使いください」
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この場合、小心者
私はフリーであるので、旅に出ようと思ってももちろん有休はなく、ゆえに仕事があれば断らなければならない。休んだ分、収入は減る。つまり旅費とは別に、見えない出費もあるのだ。

そして私は常識のある社会人なので、仕事先にももちろん、お断りする。
(といっても、エアーをとって、ホテルを押さえてからだけど)

お中華なオフィスなので、中国好きが多く、「中国旅行に行く」っていうと食いつきがよく、いろんな人がアドバイスをくれるのだが、ヨーロッパ、その他はいつも微妙な反応。
どうつっこんでいいか、わからない人が多いのだ。
なので、メキシコ、といわれてもかなり困るに違いない。

それと、旅行前に休みのお願いをするのがちょっとユウウツなんである。

まずは職場を取り仕切る、大姐さまにランチの席で報告。

すると石焼きビビンパを食べる手が止まる。

「え、じゃあ、○○ちゃんと、休みが重なるんだ・・・」
「は?」

いつも私が休んでいるときに代わりにフォローしてくれる職員も、ばっちり同じ時期にワイハーに行くことになったらしい。

ピーンチ。(;⌒▽⌒A

「まあ、夏休みだからね」といいつつ、
(なんで、この時期休むんだよ~。その仕事誰がやるんだよ~)と目が言っていた。

こ、コワイ。これはちゃんとお土産を買っていかないと・・・。

で、難関は、総務の偉い人。
この人を通すと、ちっちゃなことでも百倍ぐらいの事件になってしまうのだ。

ところが今日は話すタイミングがつかめず、そうこうするうちに、先に帰られてしまった。

やれやれ、また仕切直しだ。

別に有休とるわけでもないのに、・・・なんで私はこんなに気をつかうのだろう?
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専属エージェンシー
決して自慢でも、ましてノロケでもないのだが。

今回のメヒコ行きの旅費、とくに航空券は同行者のおかげで安くなった。

そもそも、ヨーロッパに関しては私よりはるかに多く回っているだけに、本能的に安い航空券を探す習性ができている。

今回はアメリカまでは格安航空券があるけど、そこからメキシコシティに飛ぶのが問題だった。
日本からすべてコンチネンタル航空で行くと同日に着けるけど、高い。
かといって、格安のエアーで飛ぶとメキシコ入りが翌日になる。それに帰国をメキシコシティでない別の街を希望したため(つまり単純往復でない)に、さらに条件が厳しくなるのだ。

そこでロスまでシンガポール航空の格安航空券を買い、そこから乗り継ぎがよく、安い便を探した。
アメリカン航空のサイトでなかなか乗り継ぎもよく、料金も手頃なものが見つかった。
しかし、申し込みフォームに国籍を選ぶ欄があるのだが、JAPANがない!どうしても申し込めない!
しかたなく、同じアメリカン航空の日本語サイトを開く。

同じ便がどうしたことか、1万円ほど高くなっている。
「つまり、素直に日本人は日本語のサイトから買えってことなんじゃないの?」
「だって、1万円も違うんだよ?」

私なら絶対メンドーになって、日本語サイトで買ってしまうところだ。

しかし、セイネンはさらに食い下がっていた。

そしてコードシェアしているメヒカーナ航空で同じ便が同じ値段で日本人でも買えることがわかった。
こうして無事にLA-メキシコシティ、グアダルハラ-LAのチケットが300ドル弱で買えたのである。
この粘りはセイネンゆえか、と思うチューネンだった。

さて、こんな便利なエージェンシーであるので、
「いっそ資格とって、そっちの道をめざしたら?」とそそのかしている。
(それにしても石油高、かなり痛い)
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いきなり、メキシコ行き決定!
さて、一度は頓挫したかに見えた「お誕生日プロジェクト」、
いきなり決定したのだ。(お誕生日よりちと時期はずれるものの)
タイトル変わって
「2年無事経過&お薬解放祝いプロジェクト」、
メキシコ(メヒコ)に。

理由 
1)メヒコには世界遺産がたくさんある
2)サッカーも盛ん
3)スペイン語の勉強になる

で、はじめは格安ツアーを狙ったのだが、催行中止になってしまったり、なんだかんだいって高くなるので、自分たちで格安航空券を買い、自力で観光することになった。

試算によると?がんばれば世界遺産6カ所、人気チームのサッカー3試合が見られるはずなのだ。(ついでにスタジアムも3つ)

メキシコシティーを拠点にした観光はピラミッドあり、コロニアルな中世の街あり、現代建築ありで、世界遺産もバラエティに富んでいて、楽しそう。

メヒコのイケメンサッカー選手を下調べ~だってできるじゃないか!
(ヨーロッパと違い。メヒコのサッカー情報はほとんど日本には入ってこない)

これだけ読んだ人は「む、無謀?」と思うかもしれないけど、無謀な観光&サッカー観戦旅行はヨーロッパでもう何度も経験済み。それ以上の収穫にいつも大満足して帰っている。

危ないという情報も聞くけど、現地でケンカして別行動にならない限り、2人いるわけだし。

それに、私のスペ語の先生はメキシコ人で、これまでにいろんなメヒコの歴史や文化をとりあげた教材を使ってきた。そこでメキシコ文化の多彩さ、奥の深さにとっても興味を持ったのだ。(私は歴史好きなんで)

帰国翌日にいきなり教室再開だから、いい報告もできそう。(時差ボケしていない限り)

そういうわけで、しばらくメヒコ話が続く予定(ハラキリネタには関係ないが・・・)
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手術から2年
9月2日。最初のハラキリからちょうど今日で2年
無事に抗がん剤からも解放され、順調にきている。
(おとといはハイテンションでした・・・我ながら)

がんにはなってしまったけど、
がんにならなければ、4週間もポルトガル行くことはなかっただろうし、
少し息を抜きながら生活する大切さも知った。
(あ、「恋」も生まれなかったかも?)
がんになってかなり涙もろくなったし、優しくされることのありがたさもしみじみ感じるようになった。

「がんにありがとう」といえるほど達観したわけではないけど、(排便障害に、ケロイド治療に、とヤレヤレな後遺症もあるので)
人工肛門(梅ちゃん)つきの生活を含め、なかなかできない貴重な経験だったとは思うのだ。

お世話になったたくさんの人、ありがとうございます。ヾヾ(^-^)
それと「全国ウォシュレット・データベース」がみなさんの投稿のおかげで100件になりました。この場を借りてお礼を言います。ヾヾ(^-^)
本当にありがとう、これからもよろしく。
あと3年、ゆるーりとしたいことして、生きていこうっと。(もちろんそのあとも)

(ちょうどライブドアのブログでは2年前の手術の場面を書いています。ご参考まで)
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